医師が副業で年収100万円を得る
はじめに
読書「ゴミ人間」にも書いていますが、私は2021年の1年間で副業収入100万円を目指すことにしました。100万円という数字は言葉のインパクトで決めています。
社会人になって以来、医師としてのバイト以外は副業経験ゼロの状態から1年間で100万円を手にすることができるか否か。これから試行錯誤します。
またその記録としてこの「皮膚科医ボブが副業で年収100万円を得るまで」を連載します。古い言い方しれませんが、俗に言うPDCAサイクルの全てをお見せしていくつもりです。
副業を始めたいが始められない、何から始めて良いかわからない、数日前まではそんな自分でした。ただ、これからはとりあえず始めてみようと思います。そしてその中で正しい努力の方法を模索するつもりです。
数日前までの私と同様の思いをしている先生がいらっしゃれば、このブログを動き出すきっかけにしてもらえると嬉しいです。
詳細設定
連載を始めるにあたり、もう少し詳細をつめていきたいと思います。
まず前提として税引き前の収入目標を100万円とします。税金が引かれると実際の利益としてはだいぶ目減りしそうですが、100万円を何かに使いたいわけではないので、とりあえずよしとします。
次に、外来・当直・献血など、医師としてのオフラインのバイトは副業に含みません。オフラインの仕事には拘束時間があるからです。正直これらをやれば100万円到達は全く難しくないですが、オフラインの仕事はこれ以上増やしたくありません。
またm3を代表としたポイントサイトで得られるポイントはAmazonギフトカードへ換金し、収入としてカウントします。2020年末時点で溜まっていたポイントも、まだこれから換金するものはカウントにいれます。
ただしクレジットカード支払いで返還されるポイントやマイル、またその他割引で得られた利益はカウントしません。
ポイントサイトのポイントは個人の努力で増やせますが、カード払いで得られるポイントは支払い能力の影響を受けますし、なにより支出のマイナスを減らす手段であり、副業で100万円得るという連載の趣旨に反すると判断しました。
とりあえず思いついた事を書きましたが、必要があれば適宜追加します。
分析と戦略
繰り返しになりますが、私が設定した副業収入は年100万円です。平均して月83334円稼ぐ必要があります。私が副業に当てられる時間は平日の平均2時間程度です。MAXで週10時間程度。すると合計月40時間であり、時給2083円稼がなければなりません。
いきなり厳しい気がしてきました。医師免許を使った仕事であればともかく、普通時給2000円の仕事はなかなかありませんよね。しかし「ゴミ人間」で学んだように「できるかできないか」ではなく「どうやるか」を考えなければなりません。
普通にやったのでは時給2000円に届かなそうなので、副業でも医師免許を活用した方が良さそうです。ここから探っていきます。
医師の副業といえば
医師の副業といえば皆さんが真っ先に思い浮かぶのは外来・当直・献血などのオフラインのバイトだと思います。しかし前述のように、このブログでは上記を省いていこうと思います。
オフラインバイトを除いても医師に向いていそうな副業は多々挙げられます。
- オンライン診療
- 医療記事監修
- クラウドソーシング
- ブログ執筆(医療関連)
- ポイントサイト活動
他にもありそうですが、私がパッと思いつくのはこんなところですかね。次回以降の記事では私なりに手を出しやすい所から実践し、細かく紹介していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
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